宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

8月の電気料金の請求がきました。

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7/10〜8/9の31日間で94kWh使用、請求額は2,825円。
7月後半あたりからエアコン冷房を使い始めたので、先月に比べて使用量が26kWh上がり、請求額が525円上がりました。

都内1K 20㎡ 電気料金表 


毎月の電気料金はこのようになっています。
これから都内でひとり暮らしをしようと思っている方の参考になれば幸いです。

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在宅時間は1日11時間の普通の会社員、キッチンはIHヒーター、手持ちの家電は標準的なひとり暮らしにある物のみです。

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ワキガカミングアウトの記事へのメッセージで、参考になる制汗剤、治療法、色々なお言葉をいただきました。みなさんありがとうございます!

今回、自分の中の大きなコンプレックスを記事にしたことにより、昔からこのコンプレックスのせいで色んな思いをした事をたくさん思い出しました。

身体を動かす事が好きな子供だったのに、ワキガだと分かってからはそれまでやっていた部活を諦めて文化部に移籍した事。

就職も接客業を選ばず、空調の効いた部屋から出ないで済む事務職を選んだ事。

臭いを撒き散らかさないように、そして腋の手術跡が目立つため、ノースリーブの服が着れない事。

思春期から今に至る30数年間、色んな制限のある生活をしてきて今の自分が成形されました。

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人は大なり小なり悩みを抱えて生きてると思います。

メッセージで、「違う事ですが自分にもコンプレックスがあります…(略)共感しました」との言葉をいただけて、今回の記事を書いて良かったと思いました。

返信はご不要とのことでしたが、嬉しかったので、ここでお礼させてください。

さまざまなメッセージ、ありがとうございました。

次の記事からはまた、今まで通りの節約、家計管理、資産運用ブログに戻ります。


追伸:私の使っているブログサービスはライブドアブログです。無料で使いやすいです😇

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1994年、1997年の2回の手術を経て、2001年に再々発したワキガ。

自分のワキガ遺伝子の強さに絶望し、「3度目の手術は無いな…」と諦めの境地に至りました。

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ですが、幸いにも、
発症〜再手術前の自分のワキガ臭のボリュームを10とすると、再手術後のワキガ臭のボリュームは2くらいまで減っていました。

術後2〜3日間、熱と痛みでのたうち回った再手術により、ゼロには至らなかったものの大部分のアポクリン腺を除去できたようです。

それでもわたしの腋にわずかに残っているアポクリン腺は普通の人とは確実に違うワキガ臭を放っていました。。。


ただ、2001年にもなると、インターネットで情報を仕入れる事ができる時代になっていました。

2chのワキガ板の先人達から、オドレミン、焼ミョウバンなどの対策法を得る事ができました。

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うちのオドレミン。10年に1本程度の消費なのでまだ2本目。

オドレミンを塗った場所は本当に汗が全く出なくなるので助かるのですが、人体の自然な生理現象を止めているという効果の強さがなんだか怖くて、人が密集してる場所に行く用事がある時しか使っていません。

日邦薬品 オドレミン 25ml(クリックポスト送料無料)(在庫限り)
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ちなみに普段の生活ではデオナチュレのクリームタイプを塗っています。

デオナチュレ さらさらクリーム(45g)【body_3】【デオナチュレ】
デオナチュレ さらさらクリーム(45g)【body_3】【デオナチュレ】


衣類についても、ポリエステル製の素材はワキガ臭が増幅すると2chで知り(確かに自分でもなんとなく感じていました)、綿100%の素材の服を買うようにしました。

でも、腋の近くに密着する下着(ブラジャー、キャミソール)は綿100%でもどうしても臭いが染み付きやすく、
頻繁に買い換えるようにはしてますが、買い換えるにも金銭的な限界があり、 たまに外出先で異臭を放ってしまい、絶望することもちょくちょくあります。。。


で、先日のライブではうっかり気が抜けていて、オドレミン付け忘れ+購入から1年以上経って臭いが染みこんだブラキャミ+見た目が綿100%に見えるカットソー(帰宅して表示を見たらポリエステル60%綿40%でした)を着て行ったら、ライブの途中から異臭を放ってしまい、、、

自分でも「ヤバイ」と気付き、

隣の席の人からも「途中でワキガの臭いが…」という言葉も聞こえ、途端に頭が真っ白になり、
ライブがどんな内容だったか、最後まで見てきたのか、どうやって帰ったのか、
ほとんど記憶にありません。。。


変に洒落っ気を出して素材もよく見ずポリエステル混の服を買って着て行ってしまった事、
綿100%のブラキャミの新調をし損ねていた事、
オドレミンし忘れていた事、
全て自分の不注意が招いた失態で、周囲に不快な思いをさせ、自分も悲しい思いをしました。。。


ブラキャミはライブ前に新調しようと先月何度かユニクロに足を運んだのですが、 いつ行ってもエアリズム(ポリエステル74%)しかないので綿100%のを買い損ねていて、 ライブの翌日、やっと綿100%のブラキャミを見つけました。。。(遅い)


次のライブは秋までありません。
その時まで、綿100%のブラキャミを大量購入し(ライブごとに新しいものを着ます)、トップスも綿100%のTシャツを買い溜めし(これもライブごとに新しいものを着ます)、前日夜と当日朝オドレミンするのも忘れないようにして、 周囲の人に不快な思いをさせないように努力します。


ここ最近、週1の岩盤浴でたくさん汗をかく生活をしてますが、 岩盤浴や運動などでエクリン腺から出る汗と、興奮してアポクリン腺から出る汗は違うものなので、 汗をたくさん出す=ワキガの対策にはなってないと感じます。。。


以上、わたしのワキガ遍歴でした。


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20歳、薄給、一人暮らしの少ない貯金から15万円ほどのお金を捻り出して手術したのに、たった一年で再発してしまったワキガ。

手術前と同じボリュームで臭う自分の腋に気付いて目の前が真っ暗になりました。

1994年当時、インターネットもまだない時代。
恥ずかしくて他人に相談することもできず、有益な知識を得ることが出来なくて、 結局手術前と同じように市販の制汗剤で誤魔化しながら、人前では腕を上げないように腋を体にピッタリ付けて、人前でなるべく汗をかかないように慎重に生活する日々が再開しました。

大好きなアーティストのライブに行っても他の人のように腕を上げることができず、 省エネな動きで手元だけで静かに拍手する事しかできませんでした。

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それから数年経ったある日。

当時仲良くしていたライブ仲間の一人がうちに泊まりに来た際に、「ワキガ」という言葉を口にしました。

頭が真っ白になり、どういう話の流れだったか会話の前後は覚えていません。

ただ、それはわたしの体臭に対しての言葉だという事、
自分では念入りにケアして慎重に行動していたけれど、隣の席でライブを見ていた仲間にはわたしがワキガだというのがバレていた、という事でした。

それがキッカケで「もう一度ワキガの手術をしよう」と決心しました。


再手術は前回とは違う病院で、今度は週刊誌の後ろの方に載っている保険適用外のワキガ専門病院で行いました。

保険適用の病院だと保険証の使用履歴から会社の総務人事課の同僚にワキガ手術したという事がバレてしまうのではないかと怖かったのです。


再手術は1997年。
前回と同じく日帰りの剪除法。
再手術という事で料金の加算をされて、普通の手術の5割増しの料金、35万円くらいでした。

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術後の痛みは前回以上で、真夜中に腋の熱と痛みで苦しみながらも、「今度こそ普通の人と同じように生活できる…!」と歯を食いしばって耐えました。

熱と痛みが引いてきた3日目頃、腋を固定しているので腕を動かせず、髪の毛を洗いたいけど洗えないのが辛かった事を今でも鮮明に思い出します。


手術〜再発〜再手術を経て、本当に普通の人と同じように生活できるようになり、 のびのびとした日々を送れていたのは3〜4年ほど。

2001年頃、再び自分の腋からあの嫌な臭いがしてきました。

ワキガ再々発でした。

奈落の底に突き落とされた気がしました。


もう少しだけ続きます。

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わたしは父親からの遺伝で中学1年くらいの頃からワキガです。

中学、高校、社会人になってからの2年間、その体質のせいで毎日

「死にたい、消えてしまいたい」

と考えて生きていました。

人に「ワキガ」と直接言われたり、体臭が原因で虐められる事はなかったものの、
臭いが周囲に漏れないようになるべく腕を上げないようにして、いつも両脇をピッタリ閉じて動いていました。

わたしが学生だった当時の1980年代は制汗剤といえば8x4しかない時代。

制汗剤でケアするにも限界があって、臭いを撒き散らかさないように慎重にケアして行動してても、
わたしがそこにいるだけで臭いで周囲を不快な気分にさせる、わたしの存在はゴミ同様だ、
と自ら自尊心を傷つけて生きてきました。

隠し事などできない狭い田舎でしたので、ワキガの手術なんてしたら学校中に知られてしまうし、
交通事故にでもあって入院して、そのついでにワキガの手術もこっそりできたらいいのに、と妄想したり、
現実逃避でアニメや漫画に没頭したり、現実から目を背けてばかりいました。

もちろん恋愛なんてできなかったし、こんな負の遺伝子を残したら子供が可哀想なので結婚も出産もありえない。

そんな思春期を過ごしてきたので、人との会話で「ワキガ」という単語が耳に入った瞬間頭の中がホワイトアウトして前後の記憶が飛ぶレベルのトラウマになってます。


そんなワキガ人生の最初の転機は、就職で上京し、会社の寮を出て初めて一人暮らしした二十歳の時。

冬休みの5日間を手術&ダウンタイムに充てて、電車の吊り広告で見かけた保険適用外のワキガ専門病院で日帰りの剪除法による手術をしました。

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術後数日間、手術の痛みも、血を止めるためにテニスボール大のガーゼで腋の下を圧迫し続ける痛みも、
「これからはもう自分の体臭を気にしないで普通の人と同じように生活できるんだ」という希望があったから耐えることができました。


が、1年ちょっとで再発しました。。。


風呂上がりの自分の腋から嗅ぎ慣れたあの嫌な臭いがしてきた時、絶望しました。。。


長くなるので続きます。

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