宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

10月のガスの検針票がきました。

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9/27〜10/29(33日間)で使用量7㎥、料金は1,737円でした。
先月はシャワーのみで過ごした期間でもあったのでガス使用量は2㎥でしたが、9/27以降は二日に一度は浴槽に湯を張ってるので7㎥になりました。

ちなみにキッチンはIHヒーターなので、ガスは浴室での利用のみです。

旧居との比較


恒例の旧居とのガス料金の比較表です。
 
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部屋の広さはガス料金には関係ないですが、築浅の旧居より築古の新居の方がガス代が安いのは、
キッチンが旧居がガス、新居はIHヒーターな事、
そして、旧居はシャワーの水圧が高く、新居は水圧が低い事が影響していると思います。

去年のガス料金を見ると11月分から3,000円代に突入しているので、今年の冬も同じようになるかと思います。
けれど、冬の間はガス代をケチるよりは毎晩あったかいお風呂に浸かりたいです。

ここ最近日に日に寒さが増してきて、いよいよ冬到来という感じです。
人一倍寒がりなわたしなので、明日からはマフラー&手袋をサブバックに入れて通勤します。

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そういえば以前、会社の同僚に「なんでそんなにお金を貯めるの?」と聞かれたことがあります。

過去記事リンク:2018年06月29日「なんでそんなにお金を貯めるの?」

上記の記事では、定年後にある程度の貯金(2,000万円+退職金)を持って帰郷して家族の面倒を見るため…という内容を書いてますが、その他にも以下の理由があります。


わたしが高校卒業以来20数年勤めている現在の会社は元々の乱立に加え現代のIT化で一番人手が不要になると言われている業種です。同業社も全国的に同業社同士の合併が進んでいて、近い将来わたしの会社も合併し、余った社員に早期退職を促す流れになる事もありえます。

そんな事があってもある程度の余裕資金があれば安心だし、もしその頃に高齢の両親に介護が必要な状態であれば、早期退職に立候補して故郷に帰って余裕資金を少しずつ取り崩しながら生活していく事ができます。
 (故郷は夜明けの見えない不景気で廃墟と化したシャッター街と田んぼしかないド田舎で、運良く再就職できたとしても収入は今の半分くらいになるかと思われます…)


暗い話になってしまいましたが、生活防衛資金ある程度の余裕資金があれば、人生に何が起こっても対応できる!という安心感が得られます。

「余裕資金は心の余裕。」

そう唱えて、今後も質素な生活でコツコツと余裕資金を貯めていこうと思います。

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ここ1年ほどでやっと

給与振込口座=生活防衛資金(200万)
そこから溢れたお金生活資金(50万)
そこから溢れたお金余裕資金(定年後までキープし続ける)

という流れが出来上がりましたが、このブログをはじめた頃の2年半前のわたしが『溢れたお金』という言葉を見たなら、

「お金が溢れるほど給料もらってねーわ!!!!」

と激怒する事でしょう。。。(笑)

でも当時と現在とで、収入=給料はほとんど変わってません。

今年だって4月に基本給が1,500円上がっただけです。。。

以前の浪費していた頃のわたしは給与振込口座=生活資金(あればあるだけ使う)→そこから無理矢理捻り出したお金→余裕資金(わずかな定期預金)だったため、いつも「お金がない」という焦燥感でいっぱいでした。

40歳の時点で定期預金40万+生活資金30万円=合計70万円しか お金がなかったのです。

3年ほど前、老後のこと、主にお金のことが心配になっていろんな本を読み、「今の給料で消費社会に流されるまま漠然とお金を使っていては、いつまで経っても老後のための資産は作れない」と悟り、浪費をやめて節約するようにしました。

それに加えて、

①大手キャリアスマホからガラケーに戻して月々の固定費を5,000円下げた
②コンタクトレンズをやめてメガネ生活にして月々の固定費を2,500円下げた
③家賃の安い狭い部屋に引っ越して月々の固定費を16,000円下げた

以上3つの月々の固定費、合計23,500円を減らしました。

月々の給料は1,500円しか上がってないのに(大事なので二度言う)、月々の支出が23,500円下がったのです。

そうやって減らした支出の分を貯蓄に回し、少ないものでも満たされるというミニマリスト精神で趣味への浪費を減らし、
やっと自分にとって安心できる金額の生活防衛資金200万円生活資金50万円の貯金を作り上げることができました。

目標の貯金額250万円に達した後も固定費はずっと下がったままなので月々の収支はずっとプラス。
毎月徐々に余裕資金が貯まっていき、そしてようやく老後のための資金を作る資産運用=投資信託にトライできるようになりました。

次回は余裕資金を貯めていく理由について記事を書きます。

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前の記事で予告した現在のわたしの資産の内訳を公開します。

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(1)生活防衛資金

給与振込口座である普通預金口座に常に約200万円をキープしているようにしています。
万一会社が倒産したり、会社を辞めるような不測の事態(故郷の家族に何かあったり、自分が働けない身体になったり)に備えてのお金です。

心配性なわたしにとって「何かあってもこの200万円があればしばらくはなんとかなる」という精神安定剤になっています。

この口座が200万円から溢れそうになったら、そのお金を生活資金の口座に移しています。

(2)生活資金

家賃、食費、趣味等の日々の暮らしに使うお金です。帰省や旅行などの一時的に出る大型出費もこの口座に少しずつ貯めて管理しています。
ここのお金は30万〜50万を目安にしています。9月末現在での残高は40万です。

この口座が50万円を超えたら、その分を余剰資金(余裕資金)として運用に回すスタンスでいます。

(3)余剰資金(余裕資金)

仕事をリタイヤする時、定年退職後まで使う予定のないお金です。9月末現在で184万円です。
年間100万円ずつここにお金を移して運用し、15年後の60歳までに2,000万円貯めるのが目標です。
インデックス投資なので金融市場が大暴落に見舞われて一時的に1/3程度まで目減りしたとしても、15年後には利益が出てると思います。

次の記事では貯金がほぼゼロだった40歳から、5年後の現在には『生活防衛資金・生活資金・余剰資金(余裕資金)』を作れるまでに至った道のりを紹介します。

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NISAで投資信託の積み立てをはじめて18ヶ月になりますが…
今朝見たら、含み損がいまだかつてない金額になってました。

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評価損益マイナス84,096円、損益率マイナス6.40%!

わたしはまだ元本(買い付け金額)が130万円程度なのと、投資信託は15年後の定年退職時か、不測の事態で仕事を辞めるなどの人生の大転機があるまで絶対手につける予定のない余剰資金で行ってるので、このマイナス金額を見ても「おお、下がってる!評価額に動きがあると面白い」という程度の気楽さです。
 
この余剰資金を作れたのは、やっと2年前。

それまでは年間で10〜20万円貯金するのがいっぱいいっぱいのカツカツの生活でした。

過去記事リンク→『一人暮らしOLの過去8年間の貯金額の推移』

数年前に節約生活に目覚め、そして2年前にやっと生活防衛資金としての貯金が200万円を突破し、そこからはじめてお金を運用していくことに踏み切ることができました。

次の記事ではわたしの『生活防衛資金・生活費・運用資金』の内訳について紹介します😇

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