宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

令和5年分の給与所得の源泉徴収票を公開します。
(スペック:50歳女性・高卒で入社した会社に31年間継続勤務中・月金9時5時事務総合職)

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源泉徴収票による源泉徴収税額は139,400円でした。

ですが、実際毎月給料から天引きで控除された所得税の年間合計金額は、

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この表の通り163,015円でしたので、給料から天引きで控除された所得税163,015円から、本来払うべき所得税(=源泉徴収税額)139,400円を引いた差額23,615円が年末調整で給料と一緒に還付されました。


iDeCoの節税効果を具体的な数字で見るため、iDeCoをやってなかった場合の数字を源泉徴収票に書き加えてみました。
わたしの会社は企業年金があるので年間のiDeCoの掛け金は満額で144,000円です。

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iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が969,090円から825,090円に下がり、所得控除の合計額が1,474,604円から1,330,604円に下がります。
(所得控除額は給与明細の社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険)の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除48万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその分も控除額に加わります。)

控除額が下がった結果、源泉徴収税額が139,400円から154,100円に上がります。

※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓



すると、年末調整で還付される所得税は163,015円ー154,100円=8,915円。

iDeCoをやってる今、23,615円還付された所得税が、たった8,915円しか還付されないという事になります。

その差、14,700円!!

老後のために積み立てたお金で年間14,700円の節税効果が得られて、更にiDeCoで運用している投信も非課税。
iDeCoはお得過ぎる制度だと思います。


iDeCoの住民税での節税効果は6月に長いピラピラ(笑)が来てからまた記事に書きます。

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先ほどExcelで家計簿と資産残高をまとめていたところ、
今年の家計簿上の年間貯金額はほぼ100万円だったのに、年間資産増加額がほぼ400万円でした。

つまり、資産運用の方でこの1年で300万円増えているという事で…!

本当に!?とちょっとビックリしたので、2023年投信&iDeCo年間リターン額をまとめてみました。

投資信託は年間2,675,120円増加。
(SBI証券のマイページのスクショ)
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iDeCoは今年の最終残高1,437,449円から去年の最終残高981,225円を引いて、更に年間積立額144,000円を引くと312,224円の増加。

(SBIベネフィット・システムズのマイページのスクショ)
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確かに、投信とiDeCo両方合わせて年間で2,987,344円の増加でした。

半年に一度ボーナスを丸ごと投信&IiDeCo積立用の口座に入れてほったらかしているだけなのに…約7年間の積立の成果、凄過ぎる。


投資なんて怖いよ~と怖じ気ついていたわたしに投資信託で積み立てていく事を教えてくれた山崎元先生、竹川美奈子先生、番最初のきっかけになった日経WOMANには感謝しきれません。

6年半前のわたしのブログ↓


そして、ファイナルアンサーともいうべきこの本を読んだ後は投信で積み立てるファンドも1本に絞り、この1年は完全にほったらかしていました。

全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書)
水瀬 ケンイチ
朝日新聞出版
2022-03-11




そんなわたしですが、この1年オタ活で忙しくしていたため新NISAについて全く考えていなくて、今日になってやっと調べました(^_^;)

特定口座の投信を切り売りして新NISAの成長投資枠240万円MAXまで買い直せばいいのか…?
で、残りを年間120万円MAXで積み立てる、と。

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年が明けたらぼちぼち手を付けないと。

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NISAや投資信託についてど素人だったわたしが、手探りながらNISAで毎月投資信託の積立をするようになって6年と8ヶ月経ちました。

2017年はひと月3万円ずつ積み立て。
2018年〜2023年はNISA枠に加えて特定口座も利用してひと月10万円ずつ積み立てました。
2023年の4月からはペースを落としてひと月3.5万円ずつに変更しています。

積み立ての資金は夏冬のボーナス全額(トータルで約80万円)を投信引落専用口座に移しています。
毎月10万円積み立てていた頃は売却した投資信託の資金や毎月の給料の一部も積立資金に回していました。


現在の評価金額とトータルリターン

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評価金額 11,584,832円
累計売却金額 2,759,818円
累計買付金額 10,101,182円
トータルリターン +4,243,468円
トータルリターン率 +42.00%

トータルリターン率は先月の+41.16%とほぼ同じです。


現在所有している投資信託は以下の7本です。
  • 三井住友DSー三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
  • eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
  • ニッセイーニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
現在はこの本の影響で、積み立てを「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」一本に絞っています。

全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書)
水瀬 ケンイチ
朝日新聞出版
2022-03-11


積み立てを停止した他の6本の投資信託は売却せず、現金として必要になる時まで持ち続けていくつもりです。

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毎月12,000円を積み立てて6年と6ヶ月経ったiDeCoの現在の資産状況はこのようになっています。

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ひと月前の今頃は、
損益 +494,359円 損益率+53.5% でしたが、現在、
損益 +503,160円 損益率+53.8% です。


iDeCo資産内訳


現在の資産の内訳はこんな感じです。

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iDeCoをはじめて最初の1年くらいまではバランス型のファンドや国内株式に偏ったアクティブファンドで運用していましたが、この本を読んでからiDeCoの資産が国内株式のインデックスファンドと海外株式のインデックスファンドの半々になるように掛け金の内訳を変更しました。


図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]

拠出金と資産残高の推移

全期間と直近12か月のグラフです。

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60歳まであと10年、毎月12,000円をインデックスファンドで淡々と積み立てていくのみです。
(本記事の画像は4枚とも、わたしがiDeCoを積み立てているSBIベネフィット・システムズ内のスクリーンショットです)

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50歳 都内勤務OL(高卒 正社員 事務職 勤務歴31年9ヶ月 転職歴無し)の今月と過去2回分の給与支給明細を公開します。

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冬ボーナスは手取り475,916円。
12月の給与は手取り264,851円。超勤手当の12,590円は残業5時間分です。
iDeCoのお陰で年末調整で23,615円戻ってきました。


冬ボーナスは夏と同様、上司に高評価をしていただき、ありがたい事に月給の2.05倍いただけることになりました。
(注:わたしの会社はボーナス支給時に各社員を業績考課し、個々に支給率を決めるという方式です。)

そのボーナス面談の際に上司から、
「現在配属の部署でよいかねさんに高評価を付ける事ができたのは去年と今年が例外的であって、来年以降は標準評価(1.9倍)に戻すことになってしまうと思う」
という事を伝えられました。

わたしの配属は会社の業績に影響を与える事の無い事務専門の部署なので、基本的に「業績考課」で高評価を付ける事ができないのです。

上記の理由からすると標準評価なのは至極納得で、そんな状況で2年も続けて高評価を付けてくれた現在の上司には感謝しかないです。


高評価を付けてくれた上司の恩に報いるためにも、
1月末に人事部に提出する自己申告書(現在資格取得等の自己啓発に取り組んでいるかを記入する欄がある)に書くためにもw、
来月、MOS Word エキスパート(上級レベル)試験を受けようと思います!

毎日Wordで文書を作成しているのに、2年前に合格したMOS Word一般レベルの知識がすでに抜け落ちてるのですが…(^_^;)

頑張ります!

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