わたしは父親からの遺伝で中学1年くらいの頃からワキガです。

中学、高校、社会人になってからの2年間、その体質のせいで毎日

「死にたい、消えてしまいたい」

と考えて生きていました。

人に「ワキガ」と直接言われたり、体臭が原因で虐められる事はなかったものの、
臭いが周囲に漏れないようになるべく腕を上げないようにして、いつも両脇をピッタリ閉じて動いていました。

わたしが学生だった当時の1980年代は制汗剤といえば8x4しかない時代。

制汗剤でケアするにも限界があって、臭いを撒き散らかさないように慎重にケアして行動してても、
わたしがそこにいるだけで臭いで周囲を不快な気分にさせる、わたしの存在はゴミ同様だ、
と自ら自尊心を傷つけて生きてきました。

隠し事などできない狭い田舎でしたので、ワキガの手術なんてしたら学校中に知られてしまうし、
交通事故にでもあって入院して、そのついでにワキガの手術もこっそりできたらいいのに、と妄想したり、
現実逃避でアニメや漫画に没頭したり、現実から目を背けてばかりいました。

もちろん恋愛なんてできなかったし、こんな負の遺伝子を残したら子供が可哀想なので結婚も出産もありえない。

そんな思春期を過ごしてきたので、人との会話で「ワキガ」という単語が耳に入った瞬間頭の中がホワイトアウトして前後の記憶が飛ぶレベルのトラウマになってます。


そんなワキガ人生の最初の転機は、就職で上京し、会社の寮を出て初めて一人暮らしした二十歳の時。

冬休みの5日間を手術&ダウンタイムに充てて、電車の吊り広告で見かけた保険適用外のワキガ専門病院で日帰りの剪除法による手術をしました。

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術後数日間、手術の痛みも、血を止めるためにテニスボール大のガーゼで腋の下を圧迫し続ける痛みも、
「これからはもう自分の体臭を気にしないで普通の人と同じように生活できるんだ」という希望があったから耐えることができました。


が、1年ちょっとで再発しました。。。


風呂上がりの自分の腋から嗅ぎ慣れたあの嫌な臭いがしてきた時、絶望しました。。。


長くなるので続きます。

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