令和元年分の給与所得の源泉徴収票を受け取ったので公開します。

源泉徴収票による源泉徴収税額は97,000円でした。
ですが今年一年、毎月給料から天引きで控除された所得税は

この表の通り125,692円でしたので、前もって払っていた所得税125,962円ー本来払うべき所得税97,000円=差額28,962円が年末調整で給料と一緒に還付されました。
iDeCoの節税効果を具体的な数字で見るため、iDeCoをやってなかった場合の源泉徴収票を作成してみました。
わたしの会社は企業年金があるので年間のiDeCoの掛け金は満額で144,000円です。

iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が887,453円ー144,000円=743,453円に下がり、所得控除の額の合計額が1,148,967円に下がります。
(所得控除額は給与明細のピンク色で囲った部分=社会保険料の健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除38万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその金額が加わります。)
控除額が下がった結果、源泉徴収税額が109,200円に上がります。
※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓
すると、年末調整で還付される所得税は125,962円ー109,200円=16,762円。
元々払い過ぎてた税金が戻ってくるだけとはいえ、iDeCoをやってる今28,962円還付された所得税が、16,762円しか還付されないという事になります。
その差、12,200円!!
老後のために積み立てたお金で節税効果が得られて、なおかつ運用益も非課税。
iDeCoはお得過ぎる制度だと思います!
iDeCoの住民税での節税効果は6月に長いピラピラ(笑)が来てからまた記事に書きます。
☆☆☆☆☆
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ですが今年一年、毎月給料から天引きで控除された所得税は

この表の通り125,692円でしたので、前もって払っていた所得税125,962円ー本来払うべき所得税97,000円=差額28,962円が年末調整で給料と一緒に還付されました。
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iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が887,453円ー144,000円=743,453円に下がり、所得控除の額の合計額が1,148,967円に下がります。
(所得控除額は給与明細のピンク色で囲った部分=社会保険料の健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除38万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその金額が加わります。)
控除額が下がった結果、源泉徴収税額が109,200円に上がります。
※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓
すると、年末調整で還付される所得税は125,962円ー109,200円=16,762円。
元々払い過ぎてた税金が戻ってくるだけとはいえ、iDeCoをやってる今28,962円還付された所得税が、16,762円しか還付されないという事になります。
その差、12,200円!!
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