令和2年分の給与所得の源泉徴収票を受け取ったので公開します。

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源泉徴収票による源泉徴収税額は98,300円でした。

ですが今年一年、毎月給料から天引きで控除された所得税は

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この表の通り126,983円でしたので、給料から天引きで控除された所得税126,983円から本来払うべき所得税(=源泉徴収税額)98,300円を引いた差額28,683円が年末調整で給料と一緒に還付されました。


iDeCoの節税効果を具体的な数字で見るため、iDeCoをやってなかった場合の源泉徴収票を作成してみました。
わたしの会社は企業年金があるので年間のiDeCoの掛け金は満額で144,000円です。

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iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が893,183円ー144,000円=749,183円に下がり、所得控除の額の合計額が1,254,697円に下がります。
(所得控除額は給与明細の黄緑色で囲った部分=社会保険料の健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除48万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその金額が加わります。)

控除額が下がった結果、源泉徴収税額が111,900円に上がります。

※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓




すると、年末調整で還付される所得税は126,983円111,900円15,083円


元々払い過ぎてた税金が戻ってくるだけとはいえ、iDeCoをやってる今28,683円還付された所得税が、15,083円しか還付されないという事になります。

その差、13,600円!!

老後のために積み立てたお金で節税効果が得られて、なおかつ運用益も非課税。
iDeCoはお得過ぎる制度だと思います!


iDeCoの住民税での節税効果は6月に長いピラピラ(笑)が来てからまた記事に書きます。

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