毎年恒例、自分の成長記録としての13年間の資産額の推移です。
※過去の記事に2023年末分を加えたリライト記事になります。
当ブログをずっと見ていただいている方には見慣れた内容となる事をご容赦ください。
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以前掃除をしていたら過去7年分の通帳が出てきて、その通帳を元に資産額の推移を表にした記事を書きました。
(過去記事=2017年05月04日資産表 年表)
その表にこのブログに書き続けているここ7年分の資産額の推移を加えて、現在までの13年間の資産額の推移をグラフにしました。
※過去の記事に2023年末分を加えたリライト記事になります。
当ブログをずっと見ていただいている方には見慣れた内容となる事をご容赦ください。
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以前掃除をしていたら過去7年分の通帳が出てきて、その通帳を元に資産額の推移を表にした記事を書きました。
(過去記事=2017年05月04日資産表 年表)
その表にこのブログに書き続けているここ7年分の資産額の推移を加えて、現在までの13年間の資産額の推移をグラフにしました。
年齢・資産は年末期日基準。
グラフの元になった表はこちらです。
貯金に目覚める2010年までは宵越しの金を持たない主義で散財していたわたしが、亀の歩みで頑張った成果が一目でわかるグラフ&表です。
37歳 資産残高 396,312円
38歳 +127,186円 資産残高 523,498円
39歳 +79,947円 資産残高 603,445円
40歳 +128,783円 資産残高 732,228円
この3年間は「このままじゃヤバい気がするからボーナスのうち5万円を定期預金にしよう」とやっと貯金に目覚めた時期。
40歳 +128,783円 資産残高 732,228円
この3年間は「このままじゃヤバい気がするからボーナスのうち5万円を定期預金にしよう」とやっと貯金に目覚めた時期。
41歳 +212,319円 資産残高 944,547円
42歳 +170,740円 資産残高 1,115,287円
この2年間は「40歳過ぎてこれしか貯金がないのは流石にマズい」とボーナスのうち10万円を定期預金にした時期。
42歳 +170,740円 資産残高 1,115,287円
この2年間は「40歳過ぎてこれしか貯金がないのは流石にマズい」とボーナスのうち10万円を定期預金にした時期。
43歳 +1,445,626円 資産残高 2,560,913円
このブログを始めた年で、節約を真剣に始めた年。大病を患いましたが、唯一入っている掛け捨ての医療保険のおかげで大金を手にしました。
このブログを始めた年で、節約を真剣に始めた年。大病を患いましたが、唯一入っている掛け捨ての医療保険のおかげで大金を手にしました。
44歳 +288,066円 資産残高 2,848,979円
積立投信とiDeCoを始めた年。晩年のペットの介護治療費、翌年の引っ越し費用の前払いなどで貯金が伸び悩みました。
積立投信とiDeCoを始めた年。晩年のペットの介護治療費、翌年の引っ越し費用の前払いなどで貯金が伸び悩みました。
45歳 +1,405,552円 資産残高 4,254,531円
狭小築古物件へ引っ越して月々の家賃を下げ、ふるさと納税とiDeCoで節税。僅かながらブログ収益も得られるようになりました。
46歳 +1,976,259円 資産残高 6,230,790円
前年と同じく低家賃で支出を抑えつつ、引き続きふるさと納税&iDeCoで節税。メルカリ等で不要なオタクコレクションを売却。現金決済からキャッシュレス決済に切り替えてポイント等で還元を受けました。ずっと低迷していた投資信託が秋以降伸びた事も大きかったです。
狭小築古物件へ引っ越して月々の家賃を下げ、ふるさと納税とiDeCoで節税。僅かながらブログ収益も得られるようになりました。
46歳 +1,976,259円 資産残高 6,230,790円
前年と同じく低家賃で支出を抑えつつ、引き続きふるさと納税&iDeCoで節税。メルカリ等で不要なオタクコレクションを売却。現金決済からキャッシュレス決済に切り替えてポイント等で還元を受けました。ずっと低迷していた投資信託が秋以降伸びた事も大きかったです。
47歳 +2,495,861円 資産残高 8,726,651円
固定費削減、節税、ポイント還元などは引き続き継続。コロナ禍で趣味娯楽への支出が激減し、故郷に行けないため帰省にかかる支出も無いため貯蓄額が増えました。コロナ禍で世界経済が低迷している時も淡々と投資信託を積み立てていたのが秋以降盛り返し、リスク資産が大きく伸びました。
48歳 +3,237,900円 資産残高 11,964,551円
遂に資産残高が1,000万円を突破しました!
前年に続くコロナ禍で帰省できず趣味娯楽も制限されたままでお金をあまり使わなかった1年でした。
収支(家計簿)上の貯蓄額は188万円。それに資産運用(投資信託とiDeCo)で増えた136万円が加わり、1年の資産増加額は324万円となりました。
49歳 +1,253,161円 資産残高 13,217,712円
ようやく行動制限がなくなり、2年8ヵ月振りに故郷に帰省できました!
4年半暮らした狭小築古物件がオーナー変更と隣家の建て替えにより住環境悪化。日々の生活にストレスを感じるようになったため、QOLを優先し引越しました。
収支(家計簿)上の貯蓄額は155万円。資産運用(投資信託とiDeCo)は30万円減額だったため、1年の資産増加額は125万円となりました。
50歳 +4,069,883円 資産残高 17,287,595円
家賃ひと月16,000円増加のため、前年までと比べて年間固定費が約20万円増加。
更に前年末にハマった二次元への熱量も全く冷めず趣味娯楽費が増加したため、少し悩んだ末、毎月の貯金額を下げる事にしました。
収支(家計簿)上の貯蓄額は102万円。それに資産運用(投資信託・iDeCo・個別株)で増えた305万円が加わり、1年の資産増加額は407万円となりました。
20歳借金生活~37歳貯金ゼロ
高卒一般職の当時のわたしの給料は手取り18万円。
一人暮らしはかなり無茶でしたが、同僚との二人部屋の社員寮は職場の延長のようで息苦しかったのです。
1年間の寮生活で貯めたお金は引越費用でゼロになりました。
アパートの家賃は63,000円。
手取りの1/3だから何とかなるだろうと思ったけれど、友人の結婚式への出席や帰省などで大きい出費が出るとあっという間にお金が足りなくなり、一人暮らし開始から間もなく銀行のカードローンでお金を借りる「借金生活」が始まりました。
勤続年数とともに給料が増えてきて、カードローンによる借金を完済した後も貯金は一切せず、
「真面目に会社勤めをしてるんだから、貯金しなくても老後は退職金と年金だけで暮らせるだろう」
と何の根拠もなく思っていて、貰った給料は全て趣味娯楽(今でいうオタ活)に使い切っていました。
そんなわたしが40歳が近付く頃になり、ようやく、
「あれ?アラフォー独身で貯金ゼロってヤバい?退職金と年金だけじゃ老後を暮らせないの?」
と自覚し、37歳から貯金を始めました。
故郷の両親をはじめ周りの誰もが、堅い企業に20年も勤め続けているわたしがまさか貯金ゼロだなんて思いもしなかったでしょう(笑)
37歳貯金ゼロ~50歳1,700万円
37歳から現在に至るまでの貯金の歩みは上記のグラフと各年ごとの内訳説明の通りです。貯金ゼロってヤバいな…と自覚し始めてからは、周囲の同世代の友人知人に常に引け目を感じていました。
それどころか、一回り以上若い子に対しても引け目を感じていました。
アラフォーで今までの人生一度も預貯金が50万円以上になったことが無いなんて、いい大人なのに恥ずかしい、と。
そんな引け目負い目だらけのコンプレックスのかたまりだったわたしが、アラフィフとなった今、1,000万円以上の資産を作ってやっと引け目を感じなくなりました。
「いずれ」貰える年金や退職金じゃなく、「いま」使える預貯金を持っているという事で、気持ちにも余裕が生まれました。
当ブログのこれから
このブログを始めたのは8年前、やっと総資産が100万円になった頃でした。当時は色んな方の貯金ブログを見て、
「一人暮らしなのに資産1,000万円以上あるなんて凄い…住む世界が違い過ぎる。貰ってる給料やボーナス額が違うんだろうな…。株?投資信託?資産運用なにそれ怖い」
と思っていました。
それが、堅実に頑張っているうちに資産運用ができる程度に余裕資金が貯まり、まだまだ遠い先だと思っていた資産1,000万円の世界の住人になっていました。
60歳までに資産残高を2,000万円にするのを目標で始めた当ブログですが、資産運用の力も借りれば2年後の52歳あたりで目標を達成できそうな感じです。
そこをゴールとして、ブログの在り方を変えた方がいいのかな、という気もします。
とはいえ、2,000万円まで1年以上かかると思うので、それまでは今まで通り淡々と家計簿・資産・資産運用成績の記事を書いていこうと思います。
株価大暴落で資産が激減している可能性もありますし(笑)
がつがつ貯金をしていた時よりちょっと力を抜いて、自分が心地良く楽しく過ごせる事を優先しながら、適度に貯蓄を頑張っていこうと思います。
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