このブログも6年目になりましたが、初めて相談メッセージをいただきました。

「貯金をするために引越して固定費(家賃)を下げたいけれど、初期費用の事もあり悩んでいる」という事でした。

わたしの場合は、初期費用と戻入はこうでした。

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初期費用で約41万円かかりましたが、前に住んでいたマンションの敷金と火災保険の解約返戻金が戻ってきた分を差し引いて、実質の引越し費用は約24万円でした。

24万円で引越せるなら意外と安いのでは?と思われるかもしれませんが、退去後の部屋のクリーニング代等はそれぞれですし、中にはクリーニング費用が掛かり過ぎて敷金以上の足が出たという話もあるようですので、ご注意を(^_^;)

引越した事で下がった家賃は16,000円。
家賃差額16,000円×15ヵ月=240,000円なので、1年と3ヶ月で引越し費用の元が取れた計算です。


「引越した事で貯金の速度が上がったとすぐに感じましたか?」
との質問には「そんなにすぐではないけれど、気が付いたら貯金の速度が上がっていた」とお答えします。

引越し前までは、月々の手取りが21万円なのに家賃75,330円の物件に住んでいたのだから、毎月の家計簿は赤字がデフォルトで、ボーナスで月々の赤字を埋めていました。

それが、月々の支出が16,000円下がったお陰で毎月の家計簿が赤字じゃなくなり、
引越し費用の元が取れた後も固定費は下がったままなので、月々貯金に回せるお金が増えました。


という事で、
過去のわたしのように自分の収入に対して家賃が占める割合が高過ぎるようでしたら、安い物件に引越して月々の固定費を下げる事で、その分貯蓄に回すお金を増やせると思います。

ただし、現在の貯蓄が引越しの初期費用分ギリギリしかないようでしたら、無理な引越しはお勧めしません。
引越し先が万一ヤバい物件だったとしても、貯蓄が底をついていたら出て行けませんから…。

そして、あまりにも低家賃の物件だと色々問題があったりするので(住民の質など)その辺は十分にお気をつけて…。

これはと決めた物件でも即決せずに、女性なら特に、平日夜に駅からその物件まで実際歩いてみて、暗い時間に物件の周りを歩き回ってみてください。
東京で5つの物件に住んで2回失敗したわたしからのアドバイスです。


伝えたい事が多すぎて長くなりましたが(^_^;)
Kさま、両方とも頑張ってくださいね。

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