NISAや投資信託についてど素人だったわたしが、手探りながらNISAで毎月投資信託の積立をするようになって5年と5ヶ月経ちました。

2017年はひと月3万円ずつ積み立て。
2018年〜2020年は年間NISA枠MAXの120万円を積み立て。
2021年以降はNISA枠以外に特定口座も利用して、現在ひと月16万円ずつ積み立てています。

積み立ての資金は夏冬のボーナス全額(トータルで約80万円)と毎月の給料から4万円ほどを投信引落専用口座に移しています。
この他に売却した投資信託の資金も積立資金に回しています。

更に今年はイレギュラーの臨時収入(3月の決算賞与18万円と4月の永年勤続表彰金10万円)で投信の追加購入をしています。


現在の評価金額とトータルリターン

20220930_photo_1

評価金額 7,888,434円
累計売却金額 2,219,253円
累計買付金額 8,605,617円
トータルリターン +1,502,070円
トータルリターン率 +17.45%

トータルリターン率は先月の+25.36%から大きく下がって+17.45%でした。


過去全期間の投信積立推移

20220930_photo_2

投信の積み立てを始めてから全期間の65ヶ月分のグラフです。
35ヶ月目にコロナショックでガクンと下がった後、半年ちょっとしてから急激にリターン率が上がっています。

57ヶ月目に累計買付金額が急に上がっているのは、投信積立をはじめた時からずっとコツコツ積み立てていた8資産均等型のバランス型ファンドを売却してその資金で株メインのインデックスファンドを買い直したからです。


現在所有している商品は
  • 三井住友DSー三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
  • eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
  • eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
  • ニッセイーニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
の7本です。


資産運用についてのわたしの教科書は経済評論家の山崎元先生のこの本です。




考えを改めた事

先月の投信積立カテゴリの記事で、

「最近この漫画を読んで、一つ考えを改めました。
何をどう改めたのか、後日別記事で書きたいと思います。」

と書いた事について、いよいよ発表します。



この本に書かれている「黄金に愛される7つ道具」

1.収入の10分の1を貯金せよ。
2.欲望に優先順位をつけよ。
3.貯えた金に働かせよ。
4.危険や天敵から金を堅守せよ。
5.より良きところに住め。
6.今日から未来の生活に備えよ。
7.自分こそを最大の資本にせよ。

この「より良きところに住め」という言葉でハッと気付いたんです。


「安い家賃でお金がいっぱい貯まる、でも心が荒む部屋」
にこのまま住み続けるより、
「家賃が少し上がっても、毎日を心地良く過ごせる部屋」
に引っ越したい、という自分の本当の気持ちに。


今回のわたしの急な引っ越しは、この本の影響でもありました。


お金を貯めるために心身を犠牲にするのではなく、
お金は心地良く過ごすために使うものだと。


そういうわけで、現在毎月16万円ずつ積み立てている投信ですが、家賃が上がる分だけ積立額を減らすかもしれません。

☆☆☆☆☆
訪問ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
クリックが更新の励みになります😊
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ 
☆☆☆☆☆

漫画がとても面白かったので、原作本もいつか読んでみたいです。

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
ジョージ・S・クレイソン
グスコー出版
2019-02-27