宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

カテゴリ: 引越

生活にかかる固定支出=家賃を下げるため、家賃75,300円 35㎡の築浅マンションから 家賃59,324円 20㎡の築古マンションに引っ越しして、そろそろ2ヶ月になります。

一時的な引っ越し代は痛かったけれど、1年未満でその元は取れる計算。

実際 表にしてみて、家賃等の差額で引っ越し代がゼロになる日は 10ヶ月目とわかりました。

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今住んでいる築古マンションは駅から少し遠いため、バス定期代が3ヶ月に一度会社から支給されます。
ですが、バスに乗らずに歩いているので(万歩計で測ってみたら、通勤だけで毎日12,000歩 歩いていました)、バス代は家賃差額分と一緒に住み替えに伴う戻入として計算しています。

前のマンションに住んでいた時より年間192,000円家賃が下がって、
なおかつバス代として年間104,880円貰えて、二つ合わせて1年で296,880円。約30万円。

給料が手取り22万円台のわたしには大き過ぎる金額です。

『支出を下げるにはまず固定費から見直す』

どの貯金術の本にも書かれている当たり前な事だけに、本当に大事だなと感じました。


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今回の引っ越しの支出と戻入を表にまとめました。

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家具新調代は以前の物件では必要なかったけれど、今の物件では必要になった家具類。
内訳は、
7,590 窓が増えた分の腰高窓用カーテン
2,306 隣家が近いために買い換えた大窓用レースカーテン
1,296 旧居ではウォークインクローゼットだったため必要なかった洋服掛け棒
1,735 シンク上の作業台
1,658 IHヒーター対応フライパン
1,940 ベランダ用洗濯機カバー
1,706 ベランダ用物干し竿
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計 18,231

戻入3項目については過去の記事通り。
住み替えに伴う臨時収入
住み替えに伴う臨時収入(2)
住み替えに伴う臨時収入(3)

支出426,894ー戻入174,603=純支出252,291円。

旧居の家賃に比べて新居の家賃は16,000円安く、かつ、旧居の際に月4,000円自腹で払っていた交通費が新居では不要になるため、家賃・自腹交通費を合わせて月々の固定費が20,000円下がる。

その上、新居は交通費を余分に支給される(会社からバス代をもらえるけど乗らずに歩く)。
家賃が下がった分、2年に一度のマンションの更新費も下がる。

引越しにかかった純支出252,291円は1年未満でチャラになり、その後は下がった固定費分20,000円を貯金に回せる。

都落ちと嘆いて始まった引越だけれど、俄然、やる気が出て来た。

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先月まで住んでいた物件の敷金の返還額の連絡が来ました。

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①敷金2ヶ月分+前払家賃日割分戻入=204,544円

②修繕費38,640円×消費税=41,731円
(内訳:ルームクリーニング代 28,640円+清算事務手数料 5,000円+クロス補修 5,000円)

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返還額は162,813円でした。


退去後の明け渡しの時に腹わた煮えくり返る事件がありまして。


荷物を全て搬出した翌日に「退去立会」をしたのですが、部屋に来たのは不動産管理会社が外部委託したとおもわしき男性1名。

壁のクロスやエアコン内の汚れ、換気扇を外して中のホコリ等を確認し、
男「ルームクリーニング代の他に、クロスの汚れと壁のネジ穴の補修費として5,000円、床のクッションフロアに付いたベッドの足の凹みの補修費として5,000円、合計10,000円かかります」

クロスの汚れとネジ穴は自分の過失なのでまだしも、クッションフロアなのにベッドの足の凹みについて補修費を払うのは納得いかず、
私「納得いかないので管理会社の〇〇エステートに今から電話していいですか?」
と言うと、
男「いえ、管理会社は関係ありません。今私はあなたと個人で交渉しているんです」
の一点張り。

私「日常生活で自然に発生するクッションフロアへの家具の凹みは退去時に補修する義務がないってどこかで見た気がするんですが」
男「では、床の凹みについては3,000円でどうですか?」
私「は!?〇〇エステートに電話していいですか!?」
男「ですから!3,000円でどうですかと私はあなたと個人的に交渉してるのであって〇〇エステートは関係ないんです。これは交渉なんです」

この男の薄ら笑いの表情が更に私に不信感を募らせ、「ちょっと、ネットで調べていいですか?」とその場でネット検索して、
『国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』を見つけ出し、ガイドラインを盾にクッションフロアの家具の凹みについては修繕費を払う義務がない事を突きつけると、

男「じゃあ、補修費は壁のクロスの5,000円だけということで、納得したらここにサインしてください」
といけしゃあしゃあと言いやがりました。

…ガイドラインについてこっちに知識がないと思って、本来賃借人に修繕義務のない部分まで請求しようとしたあの男。
本当にムカつく。

自分より30cmも背の高い男と密室で1対1で交渉した事も、実は少し怖かった。内心ビビりながら交渉しました。

とうわけで、退去立会の後、まる1日ほどずっと腹わた煮えくり返っていたのでした。

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前に住んでいたマンションの火災保険の解約返戻金が入金されました。
2年間で19,000円の保険料のうち、日割り計算で戻った返戻金は7,790円。

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あらかじめ退去の2週間前に解約手続きをしていたとはいえ、退去日の2日後に振り込まれてました。仕事が早い。


住み替えに伴う戻入は、あとは敷金のみ。

退去時に立会い業者とちょっとしたトラブルがあって、冷静に対処しつつもはらわた煮えくりかえる事件もあったのですが、それについては敷金の戻入が済んでから記事にします。

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先月まで住んでいたマンションの家賃はエポスカード払い限定物件で、溜まったエポスポイントをそのまま次年度の保証料に充当していました。(ROOM iD保証料ポイント充当サービス)

ですが、退去するにあたって次年度の保証料として使う事がなくなったので、溜まっていたエポスポイントを全て金券に交換。

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家賃の支払いのためだけに作ったエポスカードはもう不要なので近いうちに解約します。

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内見の時に納得して決めた物件だけど、荷物を全て運び込んだらやはり狭い。

引っ越す前にダイニングテーブル等の大型の家具は捨てたけど、まだまだ荷物が多い。
無駄な物を減らす事から始めないと。

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固定費を下げるため今度引っ越す事になった新居は今より家賃が15,000円以上安い、家賃6万円以下の狭くて古い物件。

契約した直後は、
年間で家賃が20万円近く下がる!と意気揚々だったものの、
次第に、今住んでいるお洒落マンションに帰る度に、
このオートロックの鍵を開けてエントランスを通るのも、備え付けの宅配ロッカーでネット通販しまくりの日々も、広い浴槽でゆったり湯船に浸かるのも、残り後わずか…

と、徐々にテンションが下がっている。

引越先は悪い事ばかりではなく、今より駅近、大型スーパーが近い、図書館等が近い、駅に向かう途中に郵便局の本局がある、とメリットもあるけれど、一度似非セレブな生活をしてしまった後では都落ちしてしまった感が否めない。

こんなプライドなんて捨てて、自分はこの程度がちょうどいい。と割り切れればもっと楽に生きられるのに。


宵越しの金を持つために40代半ばでやっと切った舵、スタートを切るのが遅過ぎたなんて後悔するのをやめて、世間の標準なんて気にせずに自分を信じてとにかく進んでいこう。

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生活にかかる固定費を下げるため、今より安い物件へ引越する事にしました。

そもそも、収入に対して今の家賃75,300円は高すぎる。

今のマンションに引越して来た時は、自分が将来定年後から死ぬまでにどれくらいのお金が必要か、老後のことを全く考えておらず、まさしく「宵越しの金は持たない」スタンスで生きていました。

そんな金銭感覚で、テレビドラマに出て来るようなお洒落なデザイナーズマンション1LDKでの一人暮らしに憧れて家賃の高い今のマンションに越して、半年ほど住んだ頃、

「なんだか預金残高が増えない…ジリ貧な毎日だな」と思って支出管理と節約を意識しはじめて数年。やっと最後の砦、最大の固定費=家賃に手を付ける決心がつきました。


今のマンションの賃貸契約した時に不動産仲介業者、いわゆる「ア○マン、エ○ブル、ミ○ミニ」に払ってしまった無駄金。

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消臭除菌施工料=21,600円…契約後鍵を受け取って部屋に入ったら、内覧した時に玄関床に貼ってた「清掃済み」の紙の上の埃も水回りの埃汚れもそのまま。契約後に消臭除菌を施工した気配がなかった。

安心入居サポート=16,200円…鍵を落としたり水回りの故障があった時に24時間対応しますというやつ。99%使う予定ないし、実際使わなかった。

SAT119(初期消化器機)=12,528円…ガスコンロから火柱が上がったら投げつける消化器。

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これ。引越後に不動産仲介業者の担当者の個人名で宅急便で送られてきました。うさんくさい。もちろん一度も使ってません。


不動産仲介業者に無駄に払ったお金、合計50,328円。

自分で何も考えずに相手に言われるままに「そっか、必要なものなんだ」と契約書にサインした過去の自分。高い勉強代だったと思おう。

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