令和6年分の給与所得の源泉徴収票を公開します。
(スペック:51歳女性・高卒で入社した会社に32年間継続勤務中・月金9時5時事務総合職)
源泉徴収票による源泉徴収税額は157,400円でした。
ですが、実際毎月給料から天引きで控除された所得税の年間合計金額は、
この表の通り169,432円でしたので、給料から天引きで控除された所得税169,432円から、本来払うべき所得税(=源泉徴収税額)157,400円を引いた差額12,032円が年末調整で給料と一緒に還付されました。
iDeCoの節税効果を具体的な数字で見るため、iDeCoをやってなかった場合の数字を源泉徴収票に書き加えてみました。
わたしの会社は企業年金があるので年間のiDeCoの掛け金は満額で144,000円です。
iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が1,094,728円から950,728円に下がり、所得控除の合計額が1,600,242円から1,456,242円に下がります。
(所得控除額は給与明細の社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険)の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除48万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその分も控除額に加わります。)
控除額が下がった結果、源泉徴収税額が157,400円から172,100円に上がります。
※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓
すると、年末調整で還付される所得税は169,432円ー172,100円=-2,668円。
iDeCoをやってる今は12,032円還付された所得税が、iDeCoをやっていなかったら還付どころか2,668円を追加で納付する事になってました。
その差額は14,700円。
老後のために積み立てたお金で年間14,700円の節税効果が得られて、更にiDeCoで運用している投信も非課税。
iDeCoはお得過ぎる制度だと思います。
iDeCoの住民税での節税効果は6月に長いピラピラ(笑)が来てからまた記事に書きます。
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iDeCoの節税効果を具体的な数字で見るため、iDeCoをやってなかった場合の数字を源泉徴収票に書き加えてみました。
わたしの会社は企業年金があるので年間のiDeCoの掛け金は満額で144,000円です。
iDeCoをやっていなかった場合、社会保険料等の金額が1,094,728円から950,728円に下がり、所得控除の合計額が1,600,242円から1,456,242円に下がります。
(所得控除額は給与明細の社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金・年金基金・雇用保険)の合計金額に生命保険料の控除額25,514円と基礎控除48万円を足した金額です。iDeCoをやっている場合は更にその分も控除額に加わります。)
控除額が下がった結果、源泉徴収税額が157,400円から172,100円に上がります。
※税金の計算はこちらのサイトでやりました↓
すると、年末調整で還付される所得税は169,432円ー172,100円=-2,668円。
iDeCoをやってる今は12,032円還付された所得税が、iDeCoをやっていなかったら還付どころか2,668円を追加で納付する事になってました。
その差額は14,700円。
老後のために積み立てたお金で年間14,700円の節税効果が得られて、更にiDeCoで運用している投信も非課税。
iDeCoはお得過ぎる制度だと思います。
iDeCoの住民税での節税効果は6月に長いピラピラ(笑)が来てからまた記事に書きます。
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