宵越しの金を持ちたい【都内賃貸一人暮らしOLの貯金道】

アラフィフ独身 都内賃貸ひとり暮らしOLの家計簿・資産・給与明細公開ブログ。 月給低めながらも年間貯金目標額150万円を3年連続で達成できました。

カテゴリ:日記 > 読書記録

先日ブログのカテゴリについて悩んでいる記事を書いたところ、「節約しながら貯金と資産運用をしてきた記録なので今のカテゴリのままでいいのでは」という意見をいただきまして…ありがとうございます。

節約・ライフハックカテゴリに合う記事を書く事は自分自身の貯金モチベーションを上げる事にも繋がりますし、無駄遣いをした場合は全世界に向けて反省文を発信する事になって気が引き締まりますし(笑)、気負わず細々と続けて行こうと思います。


そんなブログカテゴリを意識した3連休初日。
先月に続きBOOK OFFに読み終えた本を売りに行き、その売り上げで映画を観てきました。

20250113_photo_1

『劇映画 孤独のグルメ』面白かったです!!
テレビシリーズのユルさにスペクタクルロマンと人情のスパイスが加わってとても美味しい映画でした…!
わたし的にはユ・ジェミョンさんとの共演シーンがテレビシリーズにはない面白さを醸し出してて良かったです。周りの観客の方々もそのシーンは噴き出してました。

一人暮らし歴30年越えの一人暮らしのプロのわたくし、家で一人でいるのが一番好きではあるものの、大きい映画館でコメディシーンでたくさんの人たちと一緒に笑うのも好きなんです。

後日配信で見ればいいかと後回しにせず、早いうちに映画館で観て本当に良かったです。

ちなみにBOOK OFFの買取価格1,165円、映画チケット1,400円なので足が出てます(笑)


3連休中日は半年以上前に図書館に予約した本の順番がやっと回って来たので、図書館に借りに行った足でその場で一気に読んで即返却して来ました。

この本です。

1億円の貯め方――貯金0円から億り人になった「超」節約生活
絶対仕事辞めるマン
ダイヤモンド社
2024-03-13


ここ最近読んだ貯蓄関連本の中でダントツにモチベーションが上がりました!
ちょうど今の自分が純資産が2千万円を超えて気が弛みまくってたところなので、胸に刺さりました…。

本書の中の「貯金は最高の精神安定剤である」はわたしも実感として資産が1,000万円超えた時に「いい年して貯金ゼロのコンプレックス」が無くなって心に余裕ができたので激しく頷きました。

あと、「逃げ切りグラフ」。凄く参考になりました。

この本を読みながら、
自分自身がいずれ住むことになる築50年の実家の手入れやきょうだいの面倒を見る事も視野に入れて目標額を設定するとなるといくら貯めればいいのだろう?と考えたのですが、これらを含めるとわたしの場合は安定剤となるクッション部分を多めにとらないといけないな、と思い…。

そして本を読み終える頃には、この2年投信が順調すぎるのもあり、入金力を高める努力を全くしなくなっていた事を猛烈に反省しました。

今しかできないオタク事に係る趣味娯楽費は絶対削れないのでそこは別として、
コンビニ利用、総菜弁当、なんとなくの外食、たった5分を短縮するための地下鉄利用。
マンションから駅まで徒歩15分なのにたった10分縮めるために利用している自転車だって1回100円の駐輪場代を払っている。

上記の無駄な支出をなくして入金力を高めないと…。

ゲーム感覚で無駄な支出を削ってひと月でいくら浮いたか計算して、その分だけ投信を買うというのも面白いかも。


3連休最終日は無駄な支出の洗い出しと貯金計画の見直しを行います!


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通勤電車内で本を読むのを日課にしているわたしが2024年に読んだ本をまとめました。

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読書記録 2024年

湊かなえ/贖罪
桐野夏生/もっと悪い妻
湊かなえ/往復書簡
我孫子武丸/殺戮にいたる病
湊かなえ/母性
貫井徳郎/空白の叫び
湊かなえ/人間標本
湊かなえ/夜行観覧車
湊かなえ/高校入試
湊かなえ/Nのために
湊かなえ/豆の上で眠る
湊かなえ/サファイア
湊かなえ/山女日記
羽田圭介/滅私
湊かなえ/物語のおわり
湊かなえ/絶唱
王谷晶/ババヤガの夜
湊かなえ/ポイズンドーター・ホーリーマザー 
湊かなえ/ブロードキャスト
貫井徳郎/悪の芽
凪良ゆう/汝、星のごとく
湊かなえ/未来
湊かなえ/落日
凪良ゆう/すみれ荘ファミリア
湊かなえ/ドキュメント
島田荘司/摩天楼の怪人
島田荘司/屋上
河崎秋子/ともぐい
湊かなえ/カケラ
歌野晶午/葉桜の季節に君を想うということ

*****

2024年は全部で30冊読みました。
体調が悪いせいで電車の中で本を読む気力が起きない事が度々あり、平年より読書量が少なめになりました。

いつか読もうと何年も温めていたぶ厚い本『摩天楼の怪人』を帰省&遠征の移動時間を使って読み切れてスッキリしました!


2023年に読んだ本の中で特に印象深かった本はこの5冊です。

湊かなえ/人間標本
貫井徳郎/空白の叫び
王谷晶/ババヤガの夜
凪良ゆう/汝、星のごとく
河崎秋子/ともぐい

イヤミス好きとして上記5冊のラストは堪らなかったです。
他に分岐ルートはなかったのか…といつまでも物語の世界に捕らわれるような話が好きです。

上記以外で強く印象に残ってるのは、『殺戮にいたる病』と『葉桜の季節に君を想うということ』。
何年も前からスマホのメモアプリの「いつか読みたい本」リストに入れていて、リストに入れた理由をすっかり忘れてから読んだのですが…両方とも「実写化不可能だなこれは!」と読後に真っ先に思ったので、恐らくこれがリストに入れていた理由ですね。

*****

湊かなえさんはあと1冊『残照の頂』で作品すべて読み終え、桐野夏生さんに続く作品全制覇になります。

イヤミス系の読みたい本はスマホメモアプリのリストにあと20冊強が残っているし、テレビアニメ化が決定しているしゃばけシリーズも数年前に読むのを止めたままなのでこれも再開したい。
そういえば2022年に加賀恭一郎シリーズを一気に制覇した東野圭吾さんの本、2024年は1冊も読めなかった…。

まだまだ楽しみが尽きません。

2025年も通勤時間を利用してマイペースで読んでいきたいと思います。

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通勤電車内で本を読むのを日課にしているわたしが2023年に読んだ本をまとめました。

dokusyo_woman

読書記録2023年

桐野夏生/燕は戻ってこない
湊かなえ/花の鎖
原田ひ香/そのマンション、終の住処でいいですか?
新井素子/おしまいの日
新井素子/未来へ…
湊かなえ/望郷
湊かなえ/少女
貴志祐介/黒い家
秋吉理香子/絶対正義
貴志祐介/青の炎
原田ひ香/三千円の使いかた
貫井徳郎/愚行録
アニー・エルノー/嫉妬
米澤穂信/ボトルネック
東野圭吾/さまよう刃
王谷晶/怪談奇談(BL古典セレクション③)
東野圭吾/人魚の眠る家
松澤くれは/りさ子のガチ恋♡俳優沼
吉原理恵子/銀の鎮魂歌
笹井都和古/県民には買うものがある
桐野夏生/真珠とダイヤモンド
湊かなえ/白ゆき姫殺人事件
J・M・バリ/ピーター・パン
ゲーテ/ファウスト
葉真中顕/コクーン
湊かなえ/境遇
ジョゼ・サラマーゴ/白の闇
島田荘司/毒を売る女・改訂完全版
ハンソルヒ/あたしだけ何も起こらない

*****

2023年は全部で29冊読みました。
アプリゲーム(シャニライくん…2023/12/26にサ終しました涙)にハマっていため読書量も少なめになりました。


2023年に読んだ本の中で特に印象深かった本はこの4冊です。

貴志祐介/青の炎
松澤くれは/りさ子のガチ恋♡俳優沼
桐野夏生/真珠とダイヤモンド
ジョゼ・サラマーゴ/白の闇

わたしはイヤミス系が大好きなので、読後に「他になんとかならなかったのか…!」と絶望するストーリーが好きです。
そういう意味で「青の炎」は最高でした。

「真珠とダイヤモンド」は主人公の水矢子がわたしによく似た特性の持ち主だったので感情移入しながら読み進めていたら、ああやはり…という展開で。
桐野さんの容赦のなさが大好きです。

「白の闇」は絶望的な展開に目が離せないまま一気に読み切りました。
文庫版の文字が小さ過ぎ・改行無さ過ぎで私の視力も死にました(笑)

「りさ子のガチ恋♡俳優沼」については読了後に個別に感想を書いています。



*****

湊かなえさんと東野圭吾さんはどの本も面白いのでいつか全制覇したいです。
湊さんはともかく、東野さん…全制覇に何年かかるんだろう(笑)

2024年も通勤時間を利用してマイペースで読んでいきたいと思います。

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夏バテですっかりブログの更新が滞ってしまいました。

エアコン冷房が苦手なので自宅では室温30℃で過ごしてましたが、いよいよ暑さで眠れなくなってきたので1週間前ほど前からエアコンをつけて過ごしています。
以前何度か寝てる最中に熱中症になりかけた事があるので、十分に気を付けて夏を乗り越えたいと思います。

そん感じでブログの更新が滞っている間に、誕生日を祝ってくださるメッセージを何通もいただきました。

本当にありがとうございます!

ひとつひとつ個別にお返事したいところですが、公開せずわたしだけの宝物として大切に胸に秘めて、これからもブログ更新という形でお礼をしていきます(*^-^*)

**********

通勤電車で読書するのが日課のわたくし。

一昨年桐野夏生さんの本を読みつくした後は、読み終えた後嫌な気持ちになるミステリ、所謂イヤミス系と呼ばれるものをメインに色んなジャンルの小説を読み漁っています。

その中で先日読み終えた本が凄くわたしのツボに刺さりまくったので紹介します。

20230716_photo_1

りさ子のガチ恋 俳優沼 (集英社文庫)
松澤くれは
集英社
2018-05-25


今でこそ2次元の推しにキャッキャしてるわたくし、実は数年前まで2.5次元の推し相手に猛烈な推し活をしてました(狭い界隈なのでジャンルは言えません)。

この小説内で描かれている、プレボを覗き込んで他のオタのプレゼントチェックする人、他のオタのファッション&メイクチェックを欠かさずアフターで毒舌評価する人、同担拒否、同担のTwitterチェック、裏垢で毒吐き、匿名掲示板での叩き…ぜ~んぶ見てきました。

しかもわたし自身、匿名掲示板でちょくちょく叩かれてました(^_^;)
それだけわたしは同担のオタクにとって痛くて目障りなオタクだったからですが…。
自覚ありますし。
(オタク仲間に攻撃された頃の心境についてはブログ初期にジャンルを隠してチラホラ書いています。とにかく発言全て全否定されてたので終演後は現場から逃げるように帰っていました。)

この小説のストーリー自体はイヤミスを読み漁る読書好きとしてはまあありがちな話だな、という感想なのですが、濃いオタクのオタ活、オタク同士の叩き合い、オタク同士で差しさわりのない関係を築いてやり過ごす現場&アフターの描写がいちいち過去の古傷を抉ってきて、そういう部分が堪らない小説でした。

2.5次元等の現場に行く人で自分が濃いオタクだと自覚してる人全てに読んで欲しい小説です。
そして、うわー分かるホントこれ!と頷いて欲しいです(笑)


では今日はこれから2次元の現場に行ってまいります(笑)

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通勤電車内で本を読むのを日課にしているわたしが2022年に読んだ本をまとめました。

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2022年は全部で42冊読みました。(資格試験テキスト、自己啓発、医療健康、ライフスタイル、金融関連の本はカウントしていません)

2月から4月にかけては試験(ITパスポート)のテキストを読んでいたので本はあまり読めず。

東野圭吾さんの本が面白い上に読みやすくて手が止まらず、5~7月で加賀シリーズ全11冊を一気読みしてしまいました。
加賀&松宮コンビの話がもっと読みたいけれど最新作の希望の糸で綺麗に収まっているので、これでシリーズ終了なのかなという感じがします。

12月以降はdアニメストア for Prime Videoで某アニメ(全13話×4期+映画1作目)を見まくっていたので全く本を読みませんでした。そして現在2周目に突入中(笑)


2022年に読んだ42冊の中で特に印象深かった本はこの4冊です。

桐野夏生/インドラネット
葉真中顕/絶叫
朝井リョウ/正欲
カズオ・イシグロ/クララとお日さま

「インドラネット」は最後の数ページを数回読み返しました。とても良かった…。
「正欲」「クララとお日さま」は今後なにかにつけ思い出しそうな印象的な本でした。

「絶叫」については読了後に個別に感想を書いています。




わたしは昔からミステリが好きで、特に人の心の醜さを生々しく描いていて読後嫌な気持ちになる本が好きという変態気質な所があるのですが、そういう本を「イヤミス」という事を去年初めて知りました。

そこで「イヤミス」で検索して出てきた作家さんの本を積極的に読んでいったら、どれもこれもわたしのツボにヒットしまくりでした!
湊かなえさんと沼田まほかるさんの本をいつか全部読み尽くしたいです。

2023年も通勤時間を利用して週1冊ペースで読んでいきたいと思います。

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今年の5月初めに、以前からなんとなく気になっていた本を図書館で借りて読みました。

この本なのですが。

麒麟の翼 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
2014-02-14


いやー面白かった!!

超人気作家の東野圭吾さんの本だし、映画化までしているし、きっと面白いんだろうなーとは思ってましたが、本当に面白かった!

この本1冊だけでも充分に一つの作品として独立しているけれど、読了後、この作品がシリーズものの一作品であると知り、
その後5~7月の3ヶ月で加賀シリーズ全11冊、一気に読みました。

20220801_photo_1

いいタイミングで加賀シリーズの最新刊が文庫化していてラッキー。

希望の糸 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
2022-07-15


単行本は重くて体力を使うので(基本読書タイムは通勤電車の中のみ)、読みたくても文庫本化を待ってからという事が多いわたくしです。

東野圭吾さんの本は今まで一度も読んだ事が無かったのですが、推している俳優が出てるのがきっかけで見たドラマ「危険なビーナス」が面白くて、この原作をいつか読んでみようと思っていた、その原作者さんなのでした。

危険なビーナス (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
2019-08-09


犯人が誰なのか忘れた頃にいつか読もうと思っているけど、忘れられる気がしない(笑)




ドラマといえば以前偶然見た2時間ドラマの「微笑む人」が面白かったので、iPhoneメモの「いつか原作を読みたいリスト」に入れていて、内容を忘れた頃に原作を読んだらやっぱり面白かったです。

微笑む人 (実業之日本社文庫)
貫井 徳郎
実業之日本社
2015-10-16


ドラマの松坂桃李さんの雰囲気が主人公にピッタリでした。





~メッセージ返信~

ミッツさん
柔軟剤代わりのクエン酸おススメです。わたしは洗濯ものに洗剤の匂いが残るのもダメなので、洗剤自体も通常の1/3程度しか使っていません。
オタク仲間以外の友人は二人しかいなく、2~3ヶ月に一度会う友人と、故郷の幼馴染みのみ(しかも丸3年会えていません)。ドラマは恋愛ものが苦手なので基本ミステリしか見ません。刑事小説も大好きです。
共通点が多いです。

みやこさん
磁気不良を直す手間を減らすためとはいえ、1,000円以上する防磁通帳ケースをくれるとはメガバン凄い。
やはり効果がありそうなので窓口に行く手間が減る事に期待してます♪

まぁちゃんさん
ハロワお疲れ様です。わたしは高卒で入った会社を辞める勇気がないまま30年経ったという感じで。
貯蓄額も給与も上を見るとキリがないですよね。


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通勤電車が読書タイムのわたし。
仕事で心身がボロボロでも読書でMP回復しています。

今日読み終えた本もとても面白かったので、ネタバレしない程度に感想を書きます。

こちら、葉真中顕さんの「絶叫」です。

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現代を舞台にした小説で、主人公がわたしと同じ1973年生まれの地方出身の女性。
時代背景と主人公の心理描写が分かり過ぎて、もう一つの自分の人生を読んでるような気分になりました。←もう一つにしてはヘビーだけど(笑)

不思議な呼び掛けで始まる文章の意味、
もう一人の主人公の女刑事の心理とのリンク、
途中でおや?と思わせる絶妙な伏線、
ラスト1ページで明かされた衝撃の事実。

息もつかせぬ展開でとにかく面白かったです!


一年半ほど前にブログのメッセージ欄から葉真中顕さんをお薦めして下さった某ミュファンの方、どうもありがとうございました😊

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通勤電車内で本を読むのを日課にしているわたしが2021年に読んだ本をまとめました。

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2021年は全部で29冊読みました。(資格試験テキスト、自己啓発、医療健康、ライフスタイル、金融関連の本はカウントしていません)

2月半ばから6月頭にかけては電車内で試験のテキストを読んでいたのと、10月以降は自律神経の不調を改善するために医療系の本を読み漁っていたのとで、2020年に読んだ43冊に比べて3/4の量でした。


一年前の読書記録の記事で「桐野夏生さんのような、嫉妬や僻みなど人の心の醜い部分を抉ってくるような作家さんの本を紹介して欲しい」と書いたところ、メッセージでいくつか教えていただきました。



そして、教えていただいた本を実際に読んで、抉られまくって瀕死状態になりました。。。

抉ってくる本を紹介してくださったAさま(いつもメッセージありがとうございます)、Mさま(元某ミュファンの方です)、ありがとうございました。


2021年に読んだ29冊の中で特に印象深かった本はこの3冊です。

椰月 美智子/明日の食卓
凪良ゆう/流浪の月
村山由佳/星々の舟

特に『明日の食卓』は読了後に放心しました…。小梨喪女でもしんどい。
子育て経験のある方が読んだらもっとしんどいんだろうな…。


前述した通りわたしは人の心の醜さを生々しく描いてる本が好きですが、読了後に胸がスカッとする娯楽小説も大好きです。

そういう意味では、

奥田英朗/コロナと潜水服
島田荘司/最後の一球

の2冊が爽快感があって元気が出ました。


2022年も引き続き、心を抉ってくる本との出会いを求めて色んな作家さんの本を読んでみようと思います。

引き続き、人の心の醜い部分を描いているお勧めの本の紹介もお待ちしています(^^)/

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